大自然の波動と生命 
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第二編 物 質 論

第三章 惑星の運動
 Ⅱ地球の運動 地軸の傾き2
(2016.01.31)

第三章 惑星の運動
 Ⅰ 太陽の運動 
 ★Ⅱ 地球の運動
 ☆★* 地軸の傾き 
 ☆★* 重力
 ☆★* 地磁気
  Ⅲ月の運動
 ☆Ⅳ 太陽・地球・月の関係


 

   私達の地球が、少しでも太陽に近づけば、極寒が極暑に変わり、太陽の照射角度によっても大変化を起こしてしまいます。
規則正しく、運動を続けている大自然界が、如何に精妙であるか、寸分狂わぬ循環、この姿こそ大自然の生命なのです。
私達の顔を見ても、太陽の照射によると、鼻の頭が一番早く焼けてきます。
これが自然の姿なのです。


地球の運動について、もう少し詳しく見てみましょう。
近日点とは地球が太陽に最も近づく点、遠日点とは最も遠くに離れる点を指します。
太陽からの地球までの距離は平均1億4,954万kmありますが、楕円の軌道を公転しているため、近日点では1億4,704万km、遠日点では1億5,204万kmと、近日点・遠日点における太陽の中心から地球までの距離には250万kmのズレがあります。

これは、春分、夏至、秋分、冬至など、各季節における地球の位置を示した図です。
近日点(1月4日頃)と冬至(12月21日頃)が位置的に近く、遠日点(7月4日頃)と夏至(6月21日頃)も近いことに注目して下さい。
地球が太陽から受けている熱量は、近日点と比べ、遠日点では約6.5%減少します。
ところが、日本では、遠日点に近い夏の季節が暑いのは、地球の地軸の傾きによって、太陽の照射角度が直角に近いことに起因していると言えます。
また、公転の速度は近日点付近で速く、遠日点付近では遅くなっています。実は、公転は、地球と太陽を結ぶ直線の移動面積が一定となるように、速度調整されているのです。


この地球の公転の周期は正確に言うと、365.2422日であり、1日の整数倍ではありません。
そこで、季節に暦を一致させるため、暦年の平均の長さを、公転の周期である365.2422日に一致させる必要があります。
我々が使用している太陽暦では平年は365日なので、閏年は閏日を挿入して366日にすることで調整しています。
この調整により、1年間の平均日数は365.2425日となりますが、まだ太陽暦の1年と公転の周期との間には約0.00031日程度の差があります。そのため、数千年程度で1日のずれが生じますが、そのときにどのように修正をおこなうのかは、今のところはっきり決まっていません。
閏年は400年に97回あり、その求め方は、図の通りです。
西暦が
①4で割切れるか?
②100で割切れるか?
③400で割り切れるか? で決まります。
例えば、2016年は4で割切れるのでTrue、次に100で割切れないのでFaultとなり、結果は閏年となります。

季節の長さ、あるいは各節気間の間隔は、冬至や春分と近日点の位置関係で決まっています。
現在は冬至 (12月21日頃) と近日点 (1月上旬) が近い関係にありますが、この近日点や遠日点の位置は、約21,000年の周期で入れ替わっているのです。
13世紀の頃は、近日点と冬至はほぼ一致していました。
このため、仮に太陽暦を改良して、1年の長さを365.2422日に近づけ、春分の日付をほぼ固定することができても、夏至・冬至・秋分などの日付まで固定するのは不可能なのです。

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